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Cro.netの住人、徒然なる日々
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4de53919.jpg 終に明日は基本情報処理試験だったりする。 まぁ、余裕で勉強してなかったりするんだけど……初めてだから良いや、なんて軽い気持ちだと次の試験は入社直後になるわけで、結構大変。大学四年の今は凄いニート生活で時間を持て余してるくせに頑張らなかった自分に軽く後悔。いや、少しはやってたんだけどね。
こういう生活をしていて例えば思うのだけれど、空から一生分の生活費が降ってきたら、僕らは家に引篭る生活を続けるのだろうか、と。で、答えはたぶん否。暇だからバイトくらいするんだろうな、週何回かで。そんで細々と暮らす。つまりそのバイトをすることで世間体とか態勢とかをどうにか出来ちゃったり感じてしまうわけだ。でも、そんなの空からお金が降ってこなくてもそういう生活してる人、結構いる。――脛齧りのフリーターを馬鹿にするな。じゃあ、何か、正社員になって自立して生きていれば、それが良いってことか? ――それもまた、否。というより、空からお金が……って考えていること事態もう駄目なんだと思う。駄目なのかな――それは希望。
じゃ、あれだ空から女の子が降ってきたら、僕らはどうするだろう、と。答えはその女の子に身を任せる。それが定跡ってやつ。日常からの分岐点、与えられた非日常、と中二臭い物言いはある世代にとってもっとも有効な言語。何分、ボクも大好きだったりする。「空から女の子が……」と「白馬に乗った王子様が」ってのはほとんど同意語だと思うけれど、彼らにはその意味が伝わらない。最近は少年の方が何分、乙女チックなもんで……。

最後の問いになるだろうけれど、あなたは空から降ってくるのならどっちがいいだろう? 女の子orお金

現実とロマンを問う質問じゃなくて、つまりは自分で何を選べるかという話。お金は手を引いてくれないしね、自分でそのあとどうするか選ばなきゃいけいない。

――現実to逃避
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fcb008e4.jpeg ~始めに~

秋の夜長と申しますか、どうも寝ることが出来なくて、でも特にやることも無くて孤独感というか脱力感に襲われます。まぁ、変な時間に寝るなって話ですけど……。どうも、今日この頃は気温が心地よくて昼寝とか夕寝しやすい。

~だから日記を~

まぁそれでやることが無くて、こうしてだらだらと日記を書こうかな、と思い立った訳です。どうも、こう書くとここ最近忙しくて日記が更新できなかったみたいに見られそうですけど、実際に忙しかった……って胸を張って云えたら良いなと思います。まぁ、ようは暇でした。サボってました、サボタージュしてました。そんなんで、ここから先は特に意味も無い駄文が続きます。ボクの暇つぶしです。そんなんで良かったら覗いていってください。でも、ここを見ている皆!! 本当に意味の無いものなんてこの世には無いんだぜ!!(俺的カッコいい哲学より参照)

~何から書こう~

いや、別に長さにこだわってるわけじゃ無いんだけどさ、まぁ、何となく……。久々すぎて、タイピング性能が訛ってきてるから、リハビリ的な感じで。あとあれやね、いい加減に友達から見難いって評判なんで(それでも読んでくれて、有難う)、ブログ変えようかな、どうしようかなって……。まぁ、何れ変えようかなって感じっす。

~さてそろそろ~

さて、そろそろお別れの時間が。早!! 短!! って感じですけど、やっぱり友達って大事だよね、スカイプって楽しいよね、ってノリで~……あ~、あとで編集するなり、次の日に書くなりしよう。何かを!! そう何かを!!

9d9ee460.jpg  随分と前の話に、とは言っても二日前くらいの話を掘り返すようだけど、講談社の説明会に行った時、ボクは漫画編集者の話を聞いた。その人の話はもう正に眼から鱗ものだったのだけれど、まぁその話は今は割愛する。凄い気合だなと思ったのもあったけれど、コイツ何様だ? みたいなことを考えたりもした。で、そんな話の最後に編集者体験という事で、課題が出た。その課題は、イブニングに第一回連載が始まった『宇宙兄弟』を読んで、この漫画の帯を考えてくれ、というものだった。丁度その編集者がその漫画を担当しているらしく、面白いものがあれば採用するかもしれない、みたいなことを言っていた。その会場には500人くらいの人がいて、皆制限時間十分間で思い思いの力作を作り上げていてた。自分もかなり真剣に悩んでいたことを覚えている。全員が提出し、三十分後くらいに解答というかどんなものがあったか、良かったか、みたいな解説が始まった。流し見とはいえ、その短時間でそれだけの量を確認視するパワーは流石に編集者だなと思った。その編集者の第一声はこうだった。採用できるようなのはありませんでした、九割型が同じようなものでした、と。ちなみにボクの内容その九割に入っていたことは云わずとも知れず……。どうも、その漫画はギャグ思考で、さらに会社を辞めたようなサラリーマンなどを対象にした作品らしく、九割の帯ではターゲット層の人々が本を取ってくれないだ、なんとかと云っていた。一話目を読んだだけでまず一話目だけでギャグ漫画だと気付けないし、ターゲット層も説明されてないぞ、と反論したくなるが、そこに気付くパワーがやはり編集者なのだろうか。まぁ今となっては分からないが。その人はその後、何個か面白かったものや、百個も書いてくれた人がいた、などを紹介してその場は終わった。
そして月日は巡る。もうすっかり出版社を諦めて他の就職を探していた頃バイト中に宇宙兄弟を見つけた。ボクはその懐かしさに……というのは嘘で、五百人もの意見を蹴っ飛ばして、彼はどんな帯を書いたのだろうとずっと気にかけていたボクはもちろん発売日をチェックしてその日に漫画を買った。最初はただ帯び目的で買ったのだが意外と面白く、今は新刊の三巻までが部屋の棚に並んでいる。こういう切欠での出会いも面白いなと思う。

で、その帯がなんだったかというのは本を買ったり、書店とかでみたりして確認してもらいたい。
まずはその前に、下の一話目を読んで、あなたもこの課題に挑戦してみるのはどうだろうか。

宇宙兄弟

start.jpg 久々のバイトで気付いたことは、書籍の種類や品の配置よりもいつもは元気な後輩がどうも今日は元気が無い事だった。そんなことに気付いても何時もの私なら疲れや眠気に押し潰された顔をして、ただ仕事に没頭する形を見せて時間やり過ごすのだが、この頃暇を持て余すほどにやることが無くその分元気だったことと久々のバイトでテンションが上がっていたこともあり、直ぐにその理由を聞くことが出来た。彼曰く情報処理試験の模擬が上手くいかなかったこと、如いてはそれに落ちることにより大学生活での努力、つまりは就職活動でのプロフィールが無くなってしまうことを懸念していて、それが原因で元気が無いらしかった。今考えている就職先は『バンダイ』とのことで、今のところ学校での説明会や、他会場での説明会も顔を出しているらしく、書類審査さえ通れればどうにか出来る自信はあるそうだ。そういば、去年の今頃くらいから就職を考え始めてた時期だったような気がする。早くも一年経った。あの頃、私も彼と同じように、大きな会社、私の場合は出版社に勤めようとうっすらと考え始めていた時期だった。自信はかなりあった。講談社の数少ない説明会に受かり、行ったときにはかなりその夢を現実として描いていた。それでも結局数社受けて、書類で落ちたことで私は出版社への就職を諦めた。就職科の先生に門の狭さを聞いた帰り道、突然トカトントンの音が聞こえた。その瞬間、編集者という仕事が馬鹿馬鹿しく見えた。その後、就職をしながら私は何度もトカトントンという音を聞いた。その度に私は自分の夢や希望から上手く隔離されていった。遣り甲斐、時間、給料、場所……。トカトントン、彼はこの後、何度この音を聞くんだろう。


本は、時代と人によってその意味を変える。
最近のボクはどうも原文通りの意味でトカトントンを聞きすぎているようだ。
トカトントン――太宰治

649a4175.jpg今日は凄く寝た。お昼くらいに起きて一回ご飯を食べたけど、そのあとまた寝た。何回かメールとかでウトウト起きたけど、しっかりと覚醒したときにはもう六時前だった。空が暗くなり始めてた。最近、暗くなるのが早くて寂しい。でも夕日が長いことは良い事だ。遠い空と重なり合う雲、長く伸びる影と建物とかのシルエット。今度起きたら、写真を撮ろう。夕飯は久々に家族四人でキムチ鍋だった。『久々』のかかりは二つの名詞。家族四人=鍋の法則、時々すき焼き。最近、ここ数年揃っての夕食が凄く減った。といっても、大体その時間にいないのは、自分だったりして……。
お風呂に入ったり、うたうた~ってしていると、親がオヤスミ~ってさ、時計を見ると零時くらい。昔は除夜の鐘とか、十年目の挑戦でやっとこさ、この時間を達成したもんだけど、今や365日除夜れちゃうね。
親が寝て、友達が話しかけてきて、あぁ、今日が終わって自分が始まるんだなって思った。

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プロフィール
HN:
川島ラタ
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1986/05/30
職業:
大学生
趣味:
哲学的妄想
自己紹介:
同人サークル『あす☆なろ』の相方兼、『あす☆なろ』サイト、Cro.netの運営をやってます。
あと絵とかだらだら描きます
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