油絵っぽく

　「どうですかね？　これ、今さっき書き上げたばかりなのですけどね」
悪戯でも見つかってしまったかのように亭主は笑う。隠せればもう少し隠したかったんですけど、見つかってしまっては仕様が無いですよね、とでも言いたげだ。
それに対し客はあまり浮かない顔だ。なんとも複雑な顔をして、何かを言おうと口をあけるが、口から出た言葉のシャボン玉は、次々と大気に触れすぐに割れてしまい、口を
何度もぱくぱくさせてばかりで一向に言葉が出ない。まるで海の中の魚だ。
その反応はいささか亭主にとっては以外で一瞬不満な顔を見せたがすぐに作り笑いを浮かべ、客の言葉をエスコートするのだった。
「どうしました？　驚いて言葉も出ませんか？　そうでしょうねぇ。　えぇ、そうでしょう（原原文通り掲載）


……疲れた。てか原文ってなんじゃ！？
なんとなく、手が赴くままに落書きして、なんとなく気が赴くままに小説みたいのを書こうと思ったけど、ここでダウン。というか満足。
あ、そういえば、次のイベント、ウミネコ。ゴールデンウィークに出ると思います。出るっぽいです。「ひぐらしの集い」
ネームはそこそこ、ネタの面白さは底底……
うん、そろそろ書かなきゃなぁ。